速報: Wikitude SDK 8.9がリリースされました

iOS13に加えてAndroid 10に対応しました。なぜか8.8はスキップされました。


Wikitudeを利用したARアプリは、SDK 8.9で、iOS13および、Android 10を最大限に活用できるようになりました。

SDK 8.9に含まれるものは次の通りです。

 

・iOS13および、Android 10のサポート

・UIWebViewの廃止 (iOS)

・Mavenを介したWikitude SDKのアクセス (Android)

 

前回のSDK 8.7のリリースでは次のサポートが追加されていました。

・UWPアプリでのUSBカメラのサポート

・画像認識距離の向上(約50%遠く)

・WindowsのUnity Editorで外部カメラのサポート

iOS 13および、Android 10のサポート

iOS 13は、iPhone 6s以降の機種に対応しています。現状ではAndroid 10は対応端末が少ないですが、今後対応機種が増えていくと思われます。

 

SMART機能でシームレスARトラッキング

WikitudeのSMART機能により、単一のAPIで、ARKitとARCoreを利用できます。これにより、それぞれのプラットフォーム別に二重にコーディングする必要はありません。

UIWebViewの廃止 (iOS)

iOS8以降、AppleはUIWebViewコンポーネントを独自のWebKitに対応したWKWebViewに置き換えてきました。WebViewコンポーネントは、Wikitude SDKのJavaScript製品の一部としてHTMLをレンダリングする重要なパートです。

iOS13以降、Appleは開発者に対して、UIWebViewを使用したアプリを申請した際に警告を出すようになりました。これはiOSアプリに対する重大な変更です。

Wikitude SDK 8.9にはUIWebViewは含まれていません。そのため、上記の警告に抵触することはありません。年間サブスクリプションライセンスのユーザーは無料でアップグレードできますので、iOSアプリ開発をする際にはアップグレードすることを強くお勧めします。

Mavenを経由したWIkitude SDKへのアクセスが可能になりました

Android開発者は、Wikitude SDKをアップデートするのがより簡単になりました。このリリースでは、Android Studioから直接Mavenを経由してWikitudeの最新バージョンにアクセスできます。

MavenはJavaベースのプロジェクトで広く使用されているパッケージマネージャです。特にサードパーティのライブラリを使用する際にビルドを簡素化します。

Wikitudeは現在、JavaScript API、ネイティブAPI、Vuzix用のファイルを提供しています。Mavenリポジトリのセットアップ方法を参照してください。

 


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