ARヘッドセットMeta2試してみました

META社のMeta2というメガネタイプのデバイスを今回お借りすることができたので、少しいじってみました。

週末に15000歩にチャレンジしたら夜中に足がつってしまった加苅(かがり)です。

過去にHoloLensについていくつか記事を書いてきましたが、HoloLensが日本に入ってきたころからHoloLensと対になって噂になっていたMETA社のMeta2について少しいじってみましたのでその時の様子をご紹介したいと思います。

 

Meta2は、2年前に予約販売を開始し、その後何度か発売延期を繰り返し、今年に入ってようやく日本にも出荷されたのですが、そんな貴重なデバイスをお借りすることができました。

 

形や大きさはHoloLensに似ています。実際に目に入ってくる風景にCGを重ね合わせるARデバイスで、後頭部にカリカリが付いていて頭を締め付けるタイプです。最近のデバイスはこのカリカリタイプの固定方式が多いですね。

前方についたセンサーで周りの構造を立体的にスキャンして現実空間の中に安定したAR画像を重ね合わせて表示できるものHoloLensと似ています。

外見で大きく違うのはMeta2にはパソコンとつながる線が付いているところです。

線がついているのでHTC ViveやOculus Rift等のVR装置に近いイメージですが、位置を特定するためのセンサーや赤外線を出す装置などは不要です。

 

パソコンとつながる線が必要ということでHoloLensでは処理できないようなある程度負荷のかかるグラフィック処理をパソコン側で処理をして見せることができます。

 

HoloLensではクリックとドラッグに相当する指の動きに対応していましたが、Meta2では手で掴む操作が可能で、より実感に近い操作ができる印象でした。

これは実際に使っている時に眼鏡越しに撮影した画像です。メガネと目の間にスマホを差し込んで写真をとりました。

視野角は発表当初から言われていた通りHoloLensより広く、これぐらいあればいいかなという印象でした。

これも眼鏡越しに撮影した画像ですが、CGより手前に手がある時はちゃんと手が手前に表示されているということをお伝えするために撮ったものです。HoloLensでもあったオクルージョン機能ですね。

 

この時は少し触っただけでしたが、HoloLensと比べてモデルを掴んで動かすようなジャスチャ入力はMeta2が使いやすかったです。あと、視野角も広くていい感じでした。

ただ、視野角については実際に業務でHoloLensをお使いいただいている弊社のお客様にお聞きすると作業をする分にはHoloLensの視野角ぐらいが邪魔にならなくてちょうどいいというご意見もいただきますので、必ずしも重要な要素ではないのかもしれません。

 

そういう意味でMeta2の一番の特徴はパソコンとつながっていることでできる重たい処理が可能であることと使いやすいジェスチャ入力と言えます。

弊社製品でVRを使って設計レビューができる「バーチャルデザインレビュー」のデバイスとしてMeta2を使えれば、実際に設置する空間との収まり具合や作業する人の姿勢を客観的に見て評価できる等色々メリットも出てきそうです。

 

そういえば4月に発売されるHTC Vive Proも両眼カメラを使って現実世界をVR空間に取り込めるというような情報もありますので、発売されたらさっそく試してみようと思っています。

 

 


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