GoogleのAR技術「Tango」対応ファブレットを購入!早速試してみました。
※Tangoは、2018年3月1日でサポート終了となりました。
こんにちは。マーケ担当のアライです。
ここ数日寒くて、朝布団から出られないのですが、
布団から出るノウハウを習得されている方、是非教えてください。。。 (-.-)Zzz・・・(゚_゚)パチッ
さて、前回の HoloLensを試してみた! が好評でしたので、
今回はTangoファブレットの体験記をお伝え致します。
Tangoって何??とお思いの方!
決してダンスの一部ではありませんよ。
(まだWEBで検索してもそれっぽいものがなかなかヒットしませんね。。)
Tangoは元々「Project Tango」として Googleが開発していた新しいARテクノロジーだそうです。
端末はPHONEとTABLETの中間に位置する製品という意味で、この2つの単語をくっつけて"ファブレット"というそうです。

なぜ電話とタブレットの中間かと言うと・・・・
まず、サイズ!!!!
もう、明らかに私の小さい手だと片手では操作できません (T T)
でもディスプレイが大きい分、かなり見やすいです。
電話もできますが、ディスプレイが大きい分汚れも気になります。。。
(通話中にファンデーションが付くとか。あ、マイク付イヤホンを使えばいいですね!)

裏面には通常のカメラのほかに、奥行きを計測するセンサー、モーショントラッキング用カメラもついています。
このセンサーはどのような役割をするのかというと。。。

まずは、何の変哲もないオフィスの一角。
ここで、Tangoの計測用アプリを立ち上げます。
すると。。。。。

なんと壁(パーテーション)もしくは床の距離が測れているではないですか!
センサーを当てる角度にもよりますが、左の写真ではほぼ実寸通りに
距離が測れています!!

Tangoの裏からから出たセンサーがぶつかった場所で距離の計測をしています。
距離が測れるということは奥行きの認識ができますね。
また、同時に平面の認識もしています。
TangoでARアプリの開発を検討されている方、是非一度お問合せください!
※Tangoの技術は、現在ARCoreとして引き継がれています。
AR-VRソリューションやセミナーのご案内など、詳しくは製品Webサイトで!