MicroAVS20.0では「流線」メソッドに流れ方向を示すアニメーション機能と「リボン表示」機能が追加され、流線の表現の幅が拡がりました。
流線のアニメーション


「流線」メソッドの「イルミネーションライン」に「アニメーション」機能が追加されています(右図)。
「アニメーション」のチェックを入れると、アニメーションに関するパラメータが表示されると同時に、流線が区切られたような表示となります。
「実行」チェックを入れると区切りが流線上を移動し、流れの方向の可視化が行えます。「繰り返し」にチェックを入れた状態で「実行」すると連続アニメーションとなります(「実行」または「繰り返し」チェックを外すまで繰り返されます)。
その他のパラメータはアニメーションで移動する区切りの形状や長さを変更するパラメータです。アニメーションには周期性があるため、「繰り返し」チェックを入れずに1回だけ「実行」した結果をアニメータ2Dで撮影して連番画像保存し、アニメーションGIFにすることで、上図のような無限回のアニメーション画像を作成できます。
流線のリボン表示
流線形状に厚みを持たせる方法としては「チューブ表示」がありますが、Ver.20からはそれに加えて「リボン表示」もできるようになっています。幅や角度の変更を行えます。

※「イルミネーションライン(流線アニメーション)」、「チューブ表示」、「リボン表示」の3種の表示方法は共存できません(どれか1つを選択中は他2つは選択できない状態になります)
MicroAVSの機能紹介や体験セミナーのご案内など、詳しくは製品Webサイトで!